よい結婚生活を送るためにすすめる3つのポイント
よい結婚生活を送るためにすすめる3つのポイント
結婚前というのは結婚式や新婚旅行といった楽しみな行事が沢山あります。
そのため、どうしても気持ちがうわついてしまいがち。
しかし、実際には結婚生活というのは楽しいことだけではありません。
交際中にはとても仲が良く喧嘩をすることもなかった二人でも、一緒に生活をしてみると相手の短所が見えてくることもあり、喧嘩をすることも増えてきます。
そこでここでは、私たち夫婦が実践している、よい結婚生活を送るためにすすめる3つのポイントを紹介します。
意見の相違があってもうまくまとめる
まず一番最初にぶつかりやすいのが、結婚式の準備について。
どうしても男性の方があまり乗り気でないパターンが多く、そこから女性側が不信感を持ってしまうこともあります。
些細なことですが、男性はなるべく楽しみながら準備を進められるように努力をしましょう。
また女性側もあまり男性側に多くを求めず、いっそのこと自分が取り仕切るくらいの気持ちでやった方が上手くいくことも多いです。
男性にプチギフト(ゲストに渡す演出アイテム兼ギフト)はどれがいい?と聞いても意味も解らないと思います。
そんな時は、こういうのをゲストに贈りたいんだけど、どうかな?と聞いてみるくらいがちょうどいいんではないでしょうか。
結婚後のお返しを贈るときも同様です。
結婚式に来てくれた方へは引出物として品物を贈りますが、結婚式に呼べなかった方や結婚祝いだけを頂いた方へは内祝いとしてお返しを贈るのが一般的です。
そこでも何がいいのかという話し合いでぶつかり合うこともしばしば。
最終的に意見が合わなかった場合はカタログギフトを贈るという方法もいいですね。
品物は先方に好きなものを選んでもらって、こちら側としてはカタログギフトを贈るだけなので一石二鳥です。
このように、意見が合わなかったときのためのまとめ方も新婚当初で学んでおけば、今後同じようなことがあっても対処がしやすいですよ。
家事の分担
結婚後、多くの女性が不満としてあげることに家事の不満があります。
男性が家事に参加をしないということが多くの家庭で問題となり、喧嘩の原因となるのです。
しかし、男性の多くは家事に参加するつもりがないのではなく、何を協力したら良いのかわからないということが多いです。
特に女性は、結婚後に子供が生まれて母親となると専業主婦になる人もいますし、仕事と家事を両立する女性もいます。
このように、人によって女性の家事に関わる時間も変わってくるために、女性自身も男性に手伝って欲しいと思う家事の内容が異なってくるのです。
そこで、家事への参加については男性に具体的に伝えて、手伝って欲しい内容を明確にすることがポイントです。
女性側も、自分がこうして欲しいということや家事の進め方というものがあるはず。
自分と違うやり方をされて後からやり直すことも嫌ですし、最初からして欲しい内容とそのやり方とを明確に伝え、それをこなしてもらうという方がお互いうまく家事の分担ができるようになります。
諦めず伝え続ける
結婚生活を続けていると、喧嘩をすることも出てきます。
初めのうちは相手の中で気になることや不満があるとそれを伝えていくのですが、だんだんと伝えることを面倒に思ってしまったり、感情的になって喧嘩をしてしまったりすることもあります。
とはいえ、相手に不満をそのまま伝えても相手も不快になりますし、素直に言葉を聞いてもらうことができないこともあります。
そこで、工夫をして相手を褒めながら伝えること、継続して伝え続けていくことを繰り返してみたり、時には伝えるだけでなく話し合ってお互いの気持ちを伝え合う機会も設けてみたりと、工夫をしてしっかりと話をするという機会を設けることが重要です。
伝える熱量を持ち続けるということは、夫婦の仲を持ち続ける重要なポイントでもあります。