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どうやって説得する?旦那にリフォームのOKをもらう方法

旦那様にリフォームを認めてもらう為のポイント

家のリフォームをする際には、自分1人の意見では無く、ご家族了承の上で話を進めないといけません。
特に、家の主である旦那様を奥様が説得する際には、説得する為にいくつかのポイントを抑えて置くと良いでしょう。

旦那様は基本的に、余程納得が出来ないと、リフォームを了承する事は有りません。
旦那様にとって関係が無いような場所のリフォームの場合は特に、いい顔をしないで、話を流してしまう方も多いでしょう。
説得をする際にはまず、事前に色々と準備をした上で、プレゼン感覚で、時間をかけて根気よく説明をする事が大切です。

また、話をするタイミングも狙いましょう。
仕事で疲れて帰って来たときにそうした相談をしても、話を聞く余裕が無く、適当に流される可能性があります。
旦那様の休日など、時間にも体力的にも余裕が有るタイミングを狙って、プレゼンすることが大切です。

ただごり押しではダメ、旦那様へのメリットもあると尚よし

とにかくリフォームしてほしい、リフォームしてくれないなら離婚。
と言うような、子供のようなごり押し説得は、全く効果が無いどころか、人間性を疑われる可能性があります。
大人なら大人らしく、きちんと計画を伝えましょう。

リフォームの内容によっても異なりますが、リフォームによってどの様なメリットがあるのか、出来れば、旦那様に対してもメリットがあることを伝えると、なお効果的です。
リフォームをする事で旦那様に様々なメリットがあれば、旦那様もその気になり、了承してくれる傾向にあるでしょう。

例えば、「キッチンが汚くて料理をする気がしないからリフォームして欲しい」という言い方では、なかなか旦那様を納得させることは難しいでしょう。ですが、「台所の老朽化が激しいので、住んでいる家の不動産価値が落ちる」という言い方なら、旦那様にも関係のあることなので、聞いてもらえる可能性が高くなります。

また、旦那様にはそこまでメリットが無い場合は、メリットを作る事も大切です。リフォームをしてくれたら、何かをして良いです、というように、交換条件で何かを出したりすると、要望が通りやすくなるでしょう。何事もギブアンドテイクですので、上手に駆け引き、交渉をする事が重要になります。

リフォームの具体的なプランを伝えた上で説得を

リオームしたい場所リフォームをしたいと大まかに伝えても、具体的な計画や内容、かかる費用が分からなければ、旦那様も納得が出来ません。
相談をする際には必ず、もしリフォームをする際にはどんな流れになるのか、どんな所を変えて、期間はどの位かかって、費用はどの位かかるのかなど、具体的なプランを提示しましょう。

説得の段階で、有る程度具体的なイメージが立っていると、旦那様もイメージがしやすく、頭から否定をせずに、こうしてくれたら良い、と言うような、交換条件を提示してもらいやすくなります。
交換条件を提示されたらこちらの物ですので、1つ1つ条件をクリアしていき、リフォームへ一歩一歩進んでいくことが大切です。

必要なお金を貯蓄してから話に出すのもおすすめ

リフォームにはお金がかかりますので、その分のお金を心配して、リフォームをしたくないと考えている旦那様もいます。
その為、既にリフォームにかかるお金がある状態で話を持ち出したら、案外すんなりと了承を出してくれる旦那様も多いでしょう。

ただし、リフォームにかかるお金を捻出するために、旦那様のお小遣いを切り詰めたり、旦那様に負担がかかるような過度な節約をしていると、大げんかになる可能性があります。
リフォームなんてしなくて良いから、今まで切り詰めていた分の現金を返して欲しいと言われる事もありますので、あくまで日頃の生活では負担をかけずに、バレないように貯蓄していきましょう。
出来ればmアルバイトなどで自分自身でお金を稼ぐことが理想です。

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